先日、投資家仲間との雑談で、こんな話をしました。
「昔は、神奈川や都内でも利回り10%の新築アパートや高利回りの物件が沢山あったよね」
「あの時は儲からなそうに感じても、その後に物件価格が上がったんだから、融資の上限まで借りて、イケイケで買い増せば良かった」
すると、お相手の方から意外な返事が返ってきました。
「時勢でたまたま儲かったとしては、それを評価することはできない」
「時勢で損をしていた可能性もある」
「自分が儲かると思って、その通りになっている事が評価できる」
何気ないこの言葉ですが、僕はすごく心に残りました。なんか良くないですか?すごく印象的な言葉でした。
僕は凄い利回り!凄い売却益!等の実績を出した方の話を聞いたり、色々な事業に手を広げて結果を出している方の話を聞いたりすると、儲かっていそうで、羨ましくて、羨ましくて、羨ましくて、たまらないんです。。。
でも、真似をしてうまくいくとも限らないですし、実際に真似できていません。普段、ワタシは保守的と言われます。「石橋を叩いて渡らない」と言われることもあります。否定できません。
なんだか自己嫌悪になりそうです。そこで、こんな自分にもいいところがな
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