先日、博多でセミナーを行いました。約16年の不動産投資家としての経験や不動産売買・管理会社に勤めた経験を踏まえて、中古不動産投資の購入、融資、そしてリフォームについて解説させていただきました。
セミナーには60名、懇親親会や併催された壁紙とフロアタイルの施工研修会を合わせると100名以上の方にご参加いただきました。大盛況の2日間となったと思います。
私が一番印象に残っているのは、サンタリーフさんが対談の中で「大家がプロ化している」とおっしゃっていたことです。
一昔前の大家は不動産会社に全て丸投げで何もしないイメージでしたが、最近では宅建業免許を取得し、業者として売買を繰り返す人や、デベロッパーも舌を巻くような高難易度の新築物件を作り上げる人、職人顔負けのリノベーションを自ら施してバリューアップをする人等、その道のプロに引けを取らない人も珍しくありません。
このプロ化は今後もさらに顕著になるだろう、とサンタリーフさんはおっしゃっていました。私も負けないように自己研鑽していかなくてはと感じました。
これまでの不動産投資は市場の「歪み
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