不動産投資とは切っても切り離せないものに銀行融資があります。不動産投資の初心者さんは銀行との接点もあまりないので、どのようなスタンスで担当者さんと接すれば良いかわからないケースも多いのではないでしょうか。
今回のコラムでは、私が15年間不動産投資をして思う、銀行との良好な関係性の築き方をご紹介したいと思います。
■銀行と持ちつ持たれつの関係性は構築できるのか?
先日、融資を受けている信金の担当者さんから携帯に不在着信がありました。この担当者さんとは先月まで定期預金の増額のやり取りをしていましたが、その事務処理は全て終わったはず。何の用事か心当たりがありません。
とりあえず折り返してみると、信金担当者さんはこう切り出しました。
担当者さん「申し上げにくいのですが、今月末で急な異動になりまして…」モーガン「え!?またですか?前任の方から変わって半年しか経過してないじゃないですか!?」
担当者さん「これまでのことは次の担当者に引き継いでおきますので…」
モーガン「これじゃ、前任の方と同じ仕打ちじゃないですか?」
担当者さん「・・・すみません・・・」
私は電話口で固まっていました。というのも、この担当者さんから
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