こんにちは、佐藤元春です。コロナで減っていた不動産投資家の皆さんが主宰されているセミナーが、今年に入り多く開催されているようです。今回は、私が初期の頃にどの様にセミナーを受けていたのか、どの様に学んでいたのかについてお話ししたいと思います。
■ 講師とは、プロであるべき存在
私は教育業界から不動産業界に入りました。初期の頃に不動産系のセミナーを受けた時に感じたことは、聴衆の前に立ってプレゼンテーションをする人は、「 プロ 」であるべきということです。
プロというのは、不動産のプロであり、指導のプロであるべきだということです。私がセミナーを受けたころは、後者のプロがほとんどいませんでした。その為、次第に私はセミナーを受けなくなってしまいました。これは私が不動産オーナーというよりも教育者として成長したかったことに起因します。
指導のプロは、資料を作成するだけでなく、その内容をわかりやすく浸透させるために下準備をします。受講者のレベルに合わせた言葉の選択、見せ方など臨機応変な対応が要求されます。
間の置き方、サイレントの活用( サイレントは視線を集めるのに効果的 )、資料の深掘り(
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる