これからもう一段の、これまでより大きな賃料下落があるでしょう。じわじわと下落を続けてきた国民の所得はここ数年でかつてないほど所得が下落したほか、更新料訴訟などの影響で家賃交渉をする入居者が増加することが見込まれるからです。
それでなくとも、家計に占める住居費の割合は、ここ数年で4%~5%も上昇していました。衣食住のうち 【 衣 】 や 【 食 】 に強烈なデフレが訪れていますが、【 住 】 もご多分にもれずその流れが遅れてやってきます。すでに、より低い家賃への流れが起きていますが、それがさらに加速するということです。もちろんこのような話は 『 市場全体 』 というマクロの話であり、影響が軽微な、あるいは全く影響を受けない方もいます。安定的なキャッシュフローを得ながら、泰然としている人、豊かな暮らしをしている人も沢山。しかし多くの大家さんはこれからちょっと厳しい時代に突入します。
こういう話をすると 『 ああ、不動産投資はやっぱり危険なんだ 』 とか 『 不動産投資は怖い 』 などと思われるかもしれませんが、それはちょっと早とちり。一定の勉強をせずに、おまかせでできる不動産投資の時代はとっく...
それでなくとも、家計に占める住居費の割合は、ここ数年で4%~5%も上昇していました。衣食住のうち 【 衣 】 や 【 食 】 に強烈なデフレが訪れていますが、【 住 】 もご多分にもれずその流れが遅れてやってきます。すでに、より低い家賃への流れが起きていますが、それがさらに加速するということです。もちろんこのような話は 『 市場全体 』 というマクロの話であり、影響が軽微な、あるいは全く影響を受けない方もいます。安定的なキャッシュフローを得ながら、泰然としている人、豊かな暮らしをしている人も沢山。しかし多くの大家さんはこれからちょっと厳しい時代に突入します。
こういう話をすると 『 ああ、不動産投資はやっぱり危険なんだ 』 とか 『 不動産投資は怖い 』 などと思われるかもしれませんが、それはちょっと早とちり。一定の勉強をせずに、おまかせでできる不動産投資の時代はとっく...
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