みなさん、こんにちは！波乗りニーノです。賃貸経営をしていると、入居者さんから様々なクレームが飛んできます。春から夏にかけて増えるのが害虫関係です。根本的な解決が難しく、大家にとっては頭の痛い問題です。
これまで、ゴキブリ・アリ・コバエ・ダンゴムシ・ムカデ・ハチ・シロアリといった小さなものから、ネズミ・コウモリ・カラス・ハクビシンといった大型のものまで、様々なクレームがありました。
とくに地方の物件は深刻です。アパートの隣が荒れ地や畑など、未整備な状態だと害虫が多く、特に１階の住人に迷惑をかけることが多かったです。
■ゴキブリ・アリ・コバエ・ダンゴムシ・ムカデ・ヤスデの場合
ゴキブリ・アリ・コバエ・ダンゴムシ・ムカデ・ヤスデは、見た目が不快なだけでなく色々な菌を室内に持ち込む危険性があります。
入居者さんも殺虫剤を使用して対策してくれているとは思いますが、数が増えてくるとストレスになり、最悪の場合、退去に繋がるかもしれません。
これらの害虫の侵入経路は、窓や玄関の開閉時、換気口の隙間、給排水の隙間、屋根裏の隙間などが考えられます。アパートの横が草むらや畑などの場合、新築であっても虫の発生を防ぐのは困
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる
