こんにちは、ぺんたです。私は現在、二社の法人を経営していますが、このほど第二法人を第一法人に吸収合併することにしました。顧問税理士に相談したうえでの決断だったのですが、想像以上に難航してしまいました。
今回のコラムでは合併にまつわる私の右往左往っぷりをお恥ずかしながらシェアさせていただきます。
■ そもそも第二法人を作ったのは・・・
私は「 一銀行一法人スキーム 」は採用しておりません。業績の全体像を把握するのが難しくなるうえ、金融機関を欺くのが性に合わないという理由です。じゃあなぜ第二法人を作ったかというと主に二つの理由からです。
第二法人を設立した当時は、第一法人が軌道に乗り帳簿上の損益がトントンに近くなったころでした。そのまま第一法人で買い進めて行くと納税額が膨らんで行くことになるので、第一法人の新規取得は打ち止めにして、以降は第二法人で取得を進めることで合理的な納税対策が出来ると考えました。これが1つ。
またうちは二人の息子がおり、二人には「 興味があれば継いでくれてもいいし、そうしなくてもぜんぜん構わないよ 」と伝えています。でもよく考えると二人とも「 継ぎたい 」と言い出す可能...
今回のコラムでは合併にまつわる私の右往左往っぷりをお恥ずかしながらシェアさせていただきます。
■ そもそも第二法人を作ったのは・・・
私は「 一銀行一法人スキーム 」は採用しておりません。業績の全体像を把握するのが難しくなるうえ、金融機関を欺くのが性に合わないという理由です。じゃあなぜ第二法人を作ったかというと主に二つの理由からです。
第二法人を設立した当時は、第一法人が軌道に乗り帳簿上の損益がトントンに近くなったころでした。そのまま第一法人で買い進めて行くと納税額が膨らんで行くことになるので、第一法人の新規取得は打ち止めにして、以降は第二法人で取得を進めることで合理的な納税対策が出来ると考えました。これが1つ。
またうちは二人の息子がおり、二人には「 興味があれば継いでくれてもいいし、そうしなくてもぜんぜん構わないよ 」と伝えています。でもよく考えると二人とも「 継ぎたい 」と言い出す可能...
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