こんにちは、ぺんたです。私は所有物件を数社の管理会社さんに管理委託しています。彼らは重要な取引先であり、事業のパートナーでもあります。
「 他の大家さんと共有している部下のような存在 」であり「 大家が管理しなければならない対象である 」という意識も持って接しています。今回のコラムは、ここら辺を実例とともに書いてみたいと思います。
■ 地方ならではの管理会社さんとの関係性
管理会社さんが担う機能は大きく分けて、①入居斡旋機能、②管理機能、の2つです。大都会であればこれらを両方とも高い水準で実現できている管理会社さんがたくさんあるのでしょうが、残念ながら私のエリアでは今のところ見当たりません。
そこで、入居斡旋はすごく強いのだけど管理はそこそこ・・・だったり、管理は非常にキッチリしているのだけど入居斡旋はそこまで強くない・・・といった、一芸に秀でた会社さんを選んでお付き合いさせていただいております。
また、地方では管理委託がまだ浸透しきっていないので、管理会社さんの業歴が比較的短い傾向があります。従って「 収益物件の管理一筋〇年 」みたいなベテラン管理マン
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