私、大家のプーさんのコラム連載45回目をご覧頂き、ありがとうございます！コラム45回目は、【買付証明書を出しても買えない人へ】をテーマに、お話をさせて頂きます。
コラムの読者さんで、「買付証明書って何？」という方はいらっしゃらないと思います！w ただ、「買付証明書」を出す事の意味を何度も考えたことのある方は多くないかもしれません。
物件を買う上で「余程の信頼関係ができていない限りは」、提出を避けて通れない買付証明書。今日は、僕なりの「買付証明書」に対する考えを書かせて頂きたいと思います。
■買付証明書の役割
不動産業界に入ったすぐの時は、「買付証明書を出して、条件が合えば、とりあえず買えるんだろう」と思っていました。（その考えは、すぐに変わることになるのですが）。
しかし、そんなに単純なものではなかったのです。実際、満額で1番手で買付を入れても買えないこともあれば、他の人より安い価格で2番手以降だったのに買えることもありました。
ようは、「買付証明書」というのは、戦いの場にエントリーするための意思表示なのです。「買う権利」を得られたわけではなく、「手を上げてアピールしている状況」でしかありません。
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