昨日の前編に続き、32才で家賃年収1,500万円、横浜でセミリタイア生活を送る大家のプーさんのインタビューをお送りします。不動産投資を学ぶために不動産業者として働いていたことのあるプーさんは、ある時、大変ショックな連絡を受けたそうです。
それは、以前に中古RC物件の購入相談を受けたサラリーマン大家さんが自殺したという内容でした。その大家さんはなぜ悲劇的な結末を迎えてしまったのか? プーさんが見た不動産業界の負の部分、そして初心者が同じ結末を辿らないために注意すべき点などを詳しくうかがいました。
■ 情報発信を始めたきっかけは不動産で死ぬ人を見たから
華子
プーさんはツイッターやブログ、noteやstand.fm( 音声メディア )、それにオンラインセミナー等、様々な媒体で情報発信をされているそうですが、それはなぜですか?
大家のプーさん
不動産会社を経営していた頃に出会った人で、借金をして不動産投資を始めたものの、失敗して自殺した人がいました。その時の経験から、「 中途半端な気持ちで不動産投資をやるな 」「 借金をするなら絶対に勉強が必要 」というようなことを伝えたいと思いました。
自分が不動...
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