昨日の第2回に続き、北海道の若手投資家のお二人、ルイ109世帯さんとガスタンク少佐さんの対談を紹介します。小資本でスタートするには、不動産の価格が比較的安い地方にチャンスがあるものの、その裏には田舎ならではの注意点も存在します。お二人に、田舎で不動産投資をする上で知っておきたいことなどを伺いました。
■ 田舎で投資する上では、その地域に住むことが必須
編集部
お二人の最近の不動産の取組についてお聞かせください。
ルイさん
私は相変わらず、飽きもせずに戸建を買っています(笑)。購入するエリアも値段も物件の感じも一貫しているので、全く変化がないですね。
ガスタンク少佐さん
そうは言っても、年々戸建の取得単価が下がっていませんか?
ルイさん
いや~、そんなことないですよ。もちろん、建物によって異なりますが、大体似たような物件を狙って購入しています。
ガスタンク少佐さん
私の場合、投資初期の頃は築古の高利回り物件を購入してキャッシュフロー重視でしたが、最近は田舎の中でも資産性を重視して購入しています。ルイ君みたいに、コンスタントにたくさん買えている状況ではないので、いい物件が出てきたら購入する
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