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「人生はお金じゃない」という人に「稼いでから言って」と言いたい

大家対談/佐藤元春×極東船長さん_画像


スーパーカー大家さんこと佐藤元春さんと、佐藤さんが師匠と仰ぐ極東船長さんの対談( 全5回 )の3回目。お金持ちになった二人は、「 人生ってお金じゃない 」という人たちに対してどう思うのか? 笑顔で5,000万円の納税をする訓練をしたのはなぜか? 実際に資産を増やし続けているお二人ならではの説得力のある言葉に注目です。


■ 身近な人がハードルを越えていると自分も超えられる


チョビーは出会った頃から変わらないよね。


私は謙虚さと継続する力が自分の強みだと思っているんです。だから「 昔と変わらないですね 」と言われるとすごく嬉しい。お金を持った途端に横柄になったり、上から目線の発言が増えたりする人をたくさん見てきたので、そこは反面教師にしています。


チョビーは見た目はスポーツカーに乗ったりして派手に見えるけど、裏ではずっと愚直な行動を続けている。派手な面だけを見て、「 そんなに稼いでどうするの? 」とか、訊いて来る人がいるけど、そういう人って何もわかってないと思う。


まあ、言いたい人には言わせておけばいいですけどね。私は気にしていません。


ちょっとした嫉妬かもな。オイラはチョビーが昔からフェラーリとかポルシェとか乗っているのを見ても、そんなに羨ましいと思わなかった。まあ、それはバイクのハーレーダビットソンの方が好きだったしカッコいいと思っていたから( 笑 )。

でも、一回ぐらい持ってみようかなと思って、チョビーお薦めのフェラーリ458イタリアを買ったのさ。そして思ったのは、やっぱりフェラーリっていう車は世界最高の車だと。



そうなんですよ!


それは車の話だけど、建物だったら建物の造形美とか、何にでも通じると思う。間違いなく言えるのは、チョビーのおかげで乗れたって事だよね。身近な人が、自分が越えていないハードルを越えているとそこに行きやすくなるっていうのは確実にあるよ。


極東船長の愛車 ランボルギーニ ガヤルド


そういってもらえると嬉しいです。私は、本物に触れるってすごく大事なことだと思っています。

■ 「 人生ってお金じゃない 」という人たち


そう。本物って妥協がないんだよね。走って曲がって止まるって事しか考えてないっていうところが素晴らしい。一流の仕事なんだよ。だけど、オイラなんかいまだに、昼なんかカップヌードル食べているし、そこらへんは変わってないね。


お金って持てば持つほど、見栄や虚栄心がなくなります。私は買い物をする時は直感でカッコイイと思ったものを買うんです。それが5,000円か、500万円かは関係ない。

あの人があのバッグを持っているから自分はもっと高いものを買おうとかいうのは、一応、人間の生理的発想なんですよ。でもお金がある人はそういうことをしません。


それは言えるね。


お金を持っていない人の言う決まり文句に「 人生ってお金じゃない 」があります。そういう人には「 君、お金稼いだことあるの? 」「 お金を稼いでから言ってよ 」って思うんです。納税して、寄付をして、多くの人を助けている、そのステージに来てごらんと。


ロバート・キヨサキが書いているように、「 お金が汚いもんだ、卑しいもんだ 」と潜在意識を持っている人って多い。それで、その反対にお金を持ってない自分は、清く正しいんだっていう。そういう考え方だよね。


でも正直なところ、世の中の8割ってお金で解決できますよ。これはお金を持ってみてわかること。それが現実です。それに、稼げば稼ぐほどいい出会いがあるし、楽しみも増えます。




その過程では納税もしているよな。


そうなんです。一般の人に比べると、何百人という人を多く助けてきているんですよ。それをやっていない人に何か言われる筋合いはないですよ。

■ 5,000万円の税金をニコニコして払う特訓


税金といえば、税金を払うことに対するメンタルブロックを解き放つことが、オイラたちのステージに来るためには必要だよね。この話をすると皆冗談だろと笑うけど、少し前までO市の友人と一緒に温泉に入って、笑顔で5,000万の税金を払うというイメージトレーニングをやったもんな。


ハハハ。それ、本当にやりましたよね。


「 はい、どうぞ。5,000万円ですよ。ニッコリ 」と。最初のころの自分もそうだったけど皆さん税金が1,000万、2,000万で、ひいひい言っているじゃない。それでもやっぱり払いたくないから、太陽光だとか、そんな節税商品に走っちゃう。


払うものは払って、もっと稼げばいいのに。


そうそう。もちろん、最初の段階では節税は大切だよ。初期に青色申告をやって、専従者給与を払って、ありとあらゆるものを使って繰り延べして、売却したときには、20パーセントの長期課税で税金を納めて、みたいなことはやるべきさ。だけど、そればっかりに頭をとられるのは本末転倒だよ。


凡人は納税よりも節税を意識します。その結果、決算書の評価も格付けも下がってしまう。積極的に納税するタイミングなのに、180度逆のことをやっているがすごく多いんです。それって自分で自分の足を引っ張っていることに気づかないの? って思います。成長期こそ納税すべきなのに。


物件を買うことも大事だけど、融資の仕組みや税金のことを学ぶのもお金を残すためには欠かせないよな。


マクラーレン675LT

■ スポーツカーが好きで国際ライセンスを取得


チョビーはスポーツカーが好きで、レースも始めたんだよな。そっちのほうはどう?


国際ライセンスまで取得したので、あらゆる大きな大会に出場できるようになりました。トレーニングをしながらいけるところまでいこうかと思っています。


実際に最近は相当レース場に通っているよな。


レース業界のチームオーナーって、本当にすごい人ばかりで刺激をもらえるんです。Super GTだと、1台買って1年間参戦するのに最低経費が3億〜4億かかる。盆栽を何億も買う人がいたり、趣味でディーラーを経営している人もいます。みんな、雲の上の人という感じです。


そういえば、趣味で10億円もするサンマ漁船を買ったレーシングチームも持っている企業オーナーがいるんだってなあ。親戚のサンマ船頭から話を聞いた時は驚いたよ( 笑 )。チョビーは今、レーサーだけじゃなくて、オーナーも目指しているんだよね?


ドライバー兼チームオーナーですね。ここ3年ぐらいで目指すようになりました。今、ドライバーのスポンサーもやっているんですが、それで1年間に何回もレースを見に行ったら、命がけで戦っている姿がかっこよくて。これを支えているのってチームオーナーだよな。その人がいなければ、誰もこんな輝きを出せないよなと思って。


確かにそうだなあ。


それで今、自分のレーシングファクトリーを作るために、レース車両をメンテナンスできる工場を探しているんです。レース車両を4台持っていますし、北海道でもレーシングカーをちゃんとメンテナンスできるよという環境を1年ぐらいで作りたいと思っています。

そこまではイメージ出来ている領域です。また成長すると違う世界が見えてくるとは思うんですけど。


チョビーは具体的にイメージを持っているんだね。オイラは特に目標ってないんだ。経済的な部分ではほぼ達成したから、これから先の部分って、ドラえもんの「 どこでもドア 」を手に入れたみたいな生活をして、会いたい人にパッと会いにいける生活がしたい。

あとは、ノアの方舟をしっかり造りたい。ノアの方舟というは、何かあっても家族が迷わないような仕組みを作ってあげたいっていうことさ。



私も同じです。お世話になった人に恩返しをしたり、盛り上げたり、お祝いしたりというのは、地球のどこでも行きますよ。最優先で駆けつけたいですね。


お金はその為のツールだっていう考えだよね。そのためにもやっぱり、ないよりあった方がいいよ( 笑 )。



編集後記
成功者はフォーカスする場所が凡人よりずっと先にあるということがよくわかる内容でした。それにしても佐藤さんの好きなことにかける情熱はすごいですね。対談はあと2回。お楽しみに。


○ 全4回のテーマ
第1回【12年で規模は100倍、投資総額は100億円超に 】
第2回【 絶対に借り換えをしない理由とブレークスルーのきっかけ 】
第3回【「人生はお金じゃない」という人に「稼いでから言って」と言いたい 】
第4回【「3年で佐藤さんのようになる方法を教えて」という人たち 】
最終回【「売り時だから買わない」と言うのはビジネスとして間違っている 】

※写真撮影:張田満さん


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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 極東船長さん(きょくとうせんちょう)

極東船長さん

船長のブログ
極東船長の子供たちに伝えたいこと徒然

北海道の東の町在住
10棟300室の大家

□ 経歴

1958年、北海道生まれ

高校卒業後、家業である漁業を継ぎ乗船、24歳から船長になる

1993年(35才)
船の転覆を機に陸の仕事に就く。
収入が激減し、投資の勉強を開始。

1995年(37才)
1棟目、札幌市内の中古APを購入(1DK×8戸、築5年)⇒売却

1998年(40才)
2棟目、札幌市内の中古APを購入(1K×14戸、築10年)⇒売却

2004年(46才)
3棟目、新築APを札幌市内に建てる(1DK×15戸、土地から取得して新築)⇒売却

2005年(47才)
4棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1DK×10戸、築7年)⇒売却

2005年(47才)
5棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1K2戸×2DK×4戸、築10年)⇒売却

2006年(48才)
6棟目、札幌市内に新築APを建てる(1LDK×8室、新築)

2007年(49才)
7棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×12室、築3年)

2007年(49才)
8棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×20室、築4年)

他にも都内区分、中国区分、苫小牧の中古AP等、様々な物件の売買を続けながら、徐々に規模を拡大。

2009〜2014年(51〜56才)
札幌市中央区にRCマンション7棟を新築(うち2棟売却済)

2016年(57才)
所有物件は個人と法人合わせて15棟300室

家賃年収は3億弱、諸経費控除後の税引き前CFは1億弱、税引き後CFで6千万円

※物件は常に売買しているため、タイミングによって変わります。


■ 佐藤元春さん

佐藤元春さん

不動産投資家
有限会社恒志堂代表
札幌市内で妻と2人暮らし

有限会社恒志堂 HP
佐藤元春さん facebook

■ 経歴

□1975年
北海道札幌市生まれ
スーパーカーに憧れる少年時代を過ごす

□1998年
北星学園大学卒業

□1998年
株式会社札幌セミナー(現札幌練成会)入社

□2001年
競売で区分マンションを落札し、不動産投資を始める

□2004年
有限会社恒志堂を設立、取締役に就任

□2005年
株式会社札幌セミナー(現札幌練成会)退社

□2007年
有限会社恒志堂の代表取締役に就任
33才にして人生初のスーパーカーを購入する

□2008年
株式会社モトケンを設立、代表取締役に就任
アパート経営者とガス会社を繋ぐ仲介事業を展開

□2013年
スーパーカー&カフェ・フィカータをオープン

□2016年
投資総額が100億円を超える
フェラーリ、ポルシェ、マクラーレンなど合計24台のスーパーカーを所有

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