皆さま、新年あけましておめでとうございます! 早いもので私のセミリタイヤ生活も9年目に突入しました。本年も何とか頑張りますので宜しくお願い申し上げます。
さて、2016年はまさに「 波乱の一年 」でしたが、2017年は更に「 大波乱の年 」になりそうです。しかしながら、その方向性を見極めるにはもう少し時間がかかりそうで、未だに今年の投資計画はまとまっていません。
そんな中、現在最も注目しているのは「 金利 」です。というわけで、今回は不動産投資においても、最重要ファクターである金利についてのお話です。
■ すべての起点となる「 米債10年物 」の動向
昨年11月の米国大統領選後、世界のマーケットは訳が分からないくらい大きく動きました。まだ、トランプさんは何もやっていないのに。。。( 笑 )
それくらいインパクトのある出来事だったわけですが、私自身は米国金利、特に「 米債10年物 」の動向だけに注目しています。
基本的に、これが全ての起点となっていると考えているからです。例えば、
経路1.米国金利上昇→日米金利差拡大→ドル高・円安→日本株上昇
経路2.米国金利上昇→新興国より米国へ資金流出→新興国通貨&...
さて、2016年はまさに「 波乱の一年 」でしたが、2017年は更に「 大波乱の年 」になりそうです。しかしながら、その方向性を見極めるにはもう少し時間がかかりそうで、未だに今年の投資計画はまとまっていません。
そんな中、現在最も注目しているのは「 金利 」です。というわけで、今回は不動産投資においても、最重要ファクターである金利についてのお話です。
■ すべての起点となる「 米債10年物 」の動向
昨年11月の米国大統領選後、世界のマーケットは訳が分からないくらい大きく動きました。まだ、トランプさんは何もやっていないのに。。。( 笑 )
それくらいインパクトのある出来事だったわけですが、私自身は米国金利、特に「 米債10年物 」の動向だけに注目しています。
基本的に、これが全ての起点となっていると考えているからです。例えば、
経路1.米国金利上昇→日米金利差拡大→ドル高・円安→日本株上昇
経路2.米国金利上昇→新興国より米国へ資金流出→新興国通貨&...
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