脇田さんは、長崎など地方の物件を多く所有されていますが、日々、遠隔地の物件をどのように管理されているのですか?
現在、手持ちの現金で不動産投資を考えており、高利回りの地方物件に魅力を感じていますが、遠方の物件をスムーズに運営する自信が無く躊躇しています。
これは、『 運営する事務所 』 宛てによくいただくご質問のひとつだ。
「 自宅から離れた、遠方の物件を買っても大丈夫か? 」
高い利回りに魅力を感じ、地方での不動産投資を検討されたことのある方なら、一度は感じたことのある疑問だと思う。
脇田の答えは、ズバリ!
「 遠方の物件でも"勝てるチーム"と"携帯"さえあれば大丈夫 」
というものだ。
そもそも、投資用不動産を運営していく上で、地理的に物件が自宅の近くにある必要はまったく無い。例えば、
・水道が壊れた
・扉の建付けが悪い
といった、クレームが住人からあった場合、果たしてオーナー自ら、水道管や扉の修理を行うだろうか?また、
・入居者からの問い合わせ&クレーム対応
・入退去事務
・共用部の掃除
を、オーナー自ら、必ず現地で対応する必要があるだろうか?
答えは、どちらも 「 ノー 」 だ。
もし、お持ちの物件に管理会社を入れている...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる