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給排水管トラブル。家賃3万9千円の戸建に120万円の修繕発生。

脇田雄太さん_画像 脇田雄太さん 第85話

2012/9/10 掲載

今回から、「 ワッキー流リフォーム術 」コラムでは、不動産投資を行う上で避けては通れないトラブルとその対処法について、シリーズでお送りしていきます。第1回目の今回は、「給排水管のトラブル」についてです。

先日、長崎のある戸建ての入居者さんから下記のような連絡がありました。

■ 入居者さん

「 大家さん。今、水道局の方が家に来ています。『 漏水の疑いがありますから至急、修繕の手配を行ってください 』とおっしゃっています。室内を確認しましたが、特に漏水している気配はありません。どうすればよいでしょうか? 」

物件から740キロ離れた大阪でその連絡を受けた私は、まずは情報収集を行うため、長崎市の上下水道局へ電話を掛けてみることにしました。

■ 脇田

「 先ほど漏水の疑いがあるとご連絡をいただいた**物件の大家ですが、詳しい状況を教えていただけますか? 」

■ 上下水道局の担当者さん

「 実は2ヶ月に一度の水道検針に伺ったところ、普段20〜30立方メートル程度の使用量で安定しているものが、今月は100立方メートルを超えていました。担当者が入居者さんの許可を得て敷地内を調査したところ、水道メーターより建物側のどこかで漏水していることが分かりました。今も漏れ続けているので至急修繕の手配をお願いします 」


「 水道メーターより建物側 」という言葉を聞いて、「 これはまずい! 」と思いながら一旦電話を切り、すぐに付き合いのある複数の給排水管業者さんへ連絡を取って、現地調査をお願いすることにしました。 複数の会社さん・職人さんへ依頼した理由は、緊急時とはいえ、相見積もりをしっかりと取るためです。

上水道の管というものは通常、水道メーターを境に道路側は水道局が、建物側は建物のオーナーが所有しているため、メータより建物側ということは、「 漏水箇所の特定 」と「 その修繕 」を大家が自費で行う必要があるということになります。

その場合でも、漏水箇所さえ分かっていれば、すぐに職人さんを手配して修理を行えるのでコストを抑えられます。しかし、今回は、「 この蛇口が壊れている 」とか、「 流し台の下が水浸しになっている 」等、漏水している場所が明確に特定できていません。

そのため、「 室内の床を順に剥がして床下の配管を調査する 」「 庭を掘削して水道管をチェックする 」等の対応が必要となり、それ相応のコストがかかるわけです。

その後、入居者さんへお詫びの電話をし、問題なく生活できていることを確認した上で、ひとまず、現地調査をお願いした給排水管業者さん達からの連絡を待つことにしました。

数日後、さっそく届いた大手建築会社さんの見積金額を見て驚きました。そこには、「 120万円( 税抜き ) 」という金額が記載されていたのです!

月額3万9千円の賃料で賃貸している戸建に、126万円もの修繕費を掛けられるはずがありません。

うーん。これは困ったな・・・。そんな時、ある方法を思いつきました。

〜 次回に続く。お楽しみに 〜

プロフィール

■ 脇田雄太さん

健美家ニュース編集部
脇田さんのブログ

安定資産構築の「脇田雄太事務所」代表

専業大家

【 経歴 】

1977年生まれ。大阪府出身。
立命館大学 政策科学部卒業(2001年)。
在学中、通商産業省(現:経済産業省)、日本アイ・ビー・エム株式会社にてインターン後、新卒でリクルートグループ入社。
在職中、大阪府下に中古マンション1棟を購入したのを皮切りに合計7棟32室の投資用物件を取得し独立。
2009年から「脇田雄太事務所」代表として活動中。

『賃貸住宅フェア』『健美家セミナー』など、セミナー実績多数。毎日新聞・日経新聞(電子版)・雑誌等メディアへの登場も。

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    現在も激安物件を中心に物件を増やしている。

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【 脇田さんの著書 】



人生を切り開く「1億円」投資思考


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リスクと闘う不動産投資

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