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スケルトンの木造住宅から知る、中古住宅購入時の注意点

収益物件購入・売却/物件選び ニュース

2015/01/22 配信

投資用、自宅用として築古の木造住宅をリノベーションする事例が徐々にだが、増えている。とはいえ、古い建物には耐震性をはじめ、強度の点で不安がある。経年で劣化している部分も多いはずで、そのあたりを購入前にどう判断し、予算を考えるか。

リノベーションを手掛けるリビタが開いた「スケルトン見学会&セミナー」はそうした不安を抱く人にスケルトン状態になった木造住宅を見てもらい、リノベーション前提で築古物件を購入する際の注意点をセミナーの形で伝えるというもの。

見学会の様子
今回の見学会では劣化の状況を示す張り紙などがあり、一戸建ての危険を目で理解することができた

2014年1月10日に開かれた世田谷区内でのイベントで聞いた注意点をいくつかご紹介しよう。

一戸建てで大事なのは築年数より工法

混構造
基本は木造だが、一部に鉄骨造が混ざっている。写真中央の注意書きの上部に鉄骨が見える

築古物件を購入する際、気になるのは築年数。だが、一戸建ての場合にはマンションよりも個別性が高く、築年数は目安程度に考えたほうが良い。というのは、当初の仕様、その後のメンテナンスで現況には大きな差が出るため。

それよりも気にしたいのは工法。一戸建ての場合、在来工法

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