不動産投資を一人でやりきるのは難しく、ビジネスパートナーとチームを組むという手段を選んだ江口氏。江口氏が重視している主なビジネスパートナーは以下の通りだ。
■業者系
・仲介業者
・客付け業者
■職人系
・内装、外装
・設備(水道、電気等)
・ほか(植木、舗装等)
■士業系
・不動産系
・税務系
・法律系
■その他
・保険代理店
・ブローカー、コンサル
・先輩、仲間
ざっと挙げるだけでも10を超える。まさに多職種連携で取り組むということだ。
「物件の探索や購入はもちろん業者さんがメインですが、地味に重要なのが管理会社や税理士さんからの川上情報。そして、最も重要なのは先輩や仲間の存在で、情報交換やモチベーション維持に不可欠。横の連携も不動産投資の成否を握っています」
会社員ならピンとくるだろうが、チームをうまく活用することでパフォーマンスを上げられるというのが江口氏の考え。「チームで当たれば解決できる課題が増え、得意不得意も補完しあえます。複数の案件を進めることもできますし、自分以外のアンテナや知見が手に入ることでビジネスの機会もより拡大します。時間的な余裕も生まれれば、さらに上の挑戦も可能となりますから。」
一方で、チームを
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