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あとで泣かないために!現地調査で災害の危険を察知。目とスマホ利用で詳細情報入手

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現地調査に行った時には当然だが、地域の危険度もチェックしておこう。そのための、最低限のノウハウを知っておきたい。

まずは標高表示を確認

まず、現地に到着したら、その場所及び周辺の標高を確認しよう。都内の場合、地下鉄駅の出入り口には標高表示が掲出されるようになっており、それを見ればその土地の高低は一目瞭然。

このくらいの標高の場所になると地下鉄の出入り口が高くなっており、止水版なども置かれているように
このくらいの標高の場所になると地下鉄の出入り口が高くなっており、止水版なども置かれているように

地下鉄を降りて出入り口の海抜表示がゼロm以下の場合はもちろん、海抜5m以下の場合にも水害の危険がある。

都営地下鉄は海抜10m以下の出入り口がある駅について掲示板を設置している。表示があったら注意したい。

また、首都圏以外でも海や川沿いなどで津波、洪水の危険のある地域では街中の電柱その他にその場所の標高表示があるので、そうしたモノを見かけたら必ずチェック。危険があることを認識しよう。

もうひとつ、駅周辺の土地は高かったとしても、目的地が窪地という場合には浸水の危険がある。その場合には歩いて見るだけではなく、地図上で目的地の四方の標高をチェックしてみたい。スマホで見られる地図としては標高が分かりやすいという意味でマピオンがお勧めだ。

日本シームレス地質図で標高+地盤をチェック

標高に加えて現地の地盤も見られ、しかも無料で使えるのが産業技術総合研究所地質調査総合センターが作っている日本シームレス地質図

これが凄いのはスマホのGPSと連動、今まさに入る場所の標高、地盤の解説が見られること。台地なのか、低地なのか、標高は?といった情報が一目で分かるのである。

クリックした地点の標高と地盤がどのようなものかが表示される
クリックした地点の標高と地盤がどのようなものかが表示される

ただ、台地と低地の境にいるような場合には実際に現地がどういう場所なのかで判断する必要があり、また、建物が建てこんでいるなどで分かりにくいこともあるので、その場合には他の情報を集めて推察を重ねる必要がある。

過去の土地利用は東京時層地図で

もうひとつ、有料にはなるが、過去の地図をやはりGPSと連動で使えるのが東京時層地図( 一般財団法人日本地図センター)。表示できるのは、文明開化期、明治の終わり、関東地震直前、昭和戦前期、高度成長前夜、バブル期、現代で、そこに航空写真、地形等もあって、最新のものでは18種類の地図が見られる。

文京区の谷中銀座商店街にほど近い、通称へび道と言われている川跡で。現在地を示してみるとまさに川
文京区の谷中銀座商店街にほど近い、通称へび道と言われている川跡で。現在地を示してみるとまさに川

特に高度経済成長前と今で比べると河川や池が埋め立てられていたり、崖が造成されていたりという変化が分かり、危険な地域が分かる。合わせて水田だったのか、畑だったのかなど土地利用も見るとより正確にその土地を理解できるはずだ。

見られる範囲は23区を中心に隣接する神奈川県、埼玉県、千葉県の一部。横浜版もある。

健美家編集部(協力:中川寛子)

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