住まいを劣化させる要素はいろいろあるが、日本では湿気も大きなポイント。特に梅雨時には湿気が気になるところ。あの手、この手のカビ対策を教えてくれるカビペディアを参考に部屋をかびさせないためのノウハウを知っておこう。
そもそもかびにくい物件を買おう
自分で住むなら住み方に気を配ることができるが、投資物件の場合、住むのは自分ではない。とすると、最初からできるだけかびにくい物件を選んでおくのが後日のためになる。
は、どんな物件がかびにくいか。カビペディアには自宅を買う人のために「カビの生えにくい中古物件を探す際に注意したいこと」という記事があり、これが参考になる。
同記事によると注意すべきポイントはふたつ。ひとつは湿っぽくない立地にあること。これについてはハザードマップで浸水の危険をチェックするのが分かりやすい。水は低きに流れることを考えると浸水する地域はそもそも低い、周囲から低くなっているということ。湿っぽいのは当然ともいえる。
同記事では具体的に湿気の溜まりやすい土地を
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