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危険は梅雨時だけにあらず。カビ対策に役立つノウハウを「カビペディア」で学ぼう

収益物件購入・売却/物件選び ニュース

2023/06/12 配信

住まいを劣化させる要素はいろいろあるが、日本では湿気も大きなポイント。特に梅雨時には湿気が気になるところ。あの手、この手のカビ対策を教えてくれるカビペディアを参考に部屋をかびさせないためのノウハウを知っておこう。

そもそもかびにくい物件を買おう

自分で住むなら住み方に気を配ることができるが、投資物件の場合、住むのは自分ではない。とすると、最初からできるだけかびにくい物件を選んでおくのが後日のためになる。
は、どんな物件がかびにくいか。カビペディアには自宅を買う人のために「カビの生えにくい中古物件を探す際に注意したいこと」という記事があり、これが参考になる。

低地には常に水にまつわる危険があり得る。土地の高低差に敏感になりたい
低地には常に水にまつわる危険があり得る。土地の高低差に敏感になりたい

同記事によると注意すべきポイントはふたつ。ひとつは湿っぽくない立地にあること。これについてはハザードマップで浸水の危険をチェックするのが分かりやすい。水は低きに流れることを考えると浸水する地域はそもそも低い、周囲から低くなっているということ。湿っぽいのは当然ともいえる。

郊外だと田んぼなど低い土地を造成して宅地にしている場合も良くある
郊外だと田んぼなど低い土地を造成して宅地にしている場合も良くある

同記事では具体的に湿気の溜まりやすい土地を

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健美家編集部(協力:中川寛子(なかがわひろこ))

中川寛子

株式会社東京情報堂

■ 主な経歴

住まいと街の解説者。40年近く不動産を中心にした編集業務に携わり、近年は地盤、行政サービス、空き家、まちづくり、地方創生その他まちをテーマにした取材、原稿が多い。
宅地建物取引士、行政書士有資格者。日本地理学会、日本地形学連合、東京スリバチ学会会員。

■ 主な著書

  • 「ど素人が始める不動産投資の本」(翔泳社)
  • 「この街に住んではいけない」(マガジンハウス)
  • 「解決!空き家問題」「東京格差 浮かぶ街、沈む街」(ちくま新書)
  • 「空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる がもよんモデルの秘密」(学芸出版)など。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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