新型コロナウイルスの自宅療養者が13万5000人(厚生労働省発表、9月1日時点)を超え、自宅療養中に亡くなるケースも出始めている。一人暮らしの入居者が住む賃貸住宅を所有するオーナーや投資家にとっても気になるところ。
そうしたなか投資用マンションを販売・管理するスカイコートが、主な入居ターゲット層である単身入居者はもちろん、物件所有オーナーも、夜間や休日にオンライン診療や救急往診を受けることができるサービスを導入した。
どんなサービスなのか、また他の物件のオーナーや投資家が同様のサービスを導入できるものかどうか、取材した。

一人暮らしの入居者は特に不安を感じている。
オーナーも、賃貸経営に対する不安がつきまとう。
コロナ感染者の急増で、首都圏をはじめとした都心部で、自宅療養者が増え、救急車を呼んだとしても、すぐに必要な医療を受けられるとは限らない事態となっている。
こうした事態を受けて、スカイコートでは時間外救急のプラットフォーム「Fast DOCTOR(ファストドクター)」を運営するファストドク
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