
コロナ禍で増えるストレス
瞑想で不眠解消や心身の安定
コロナの感染拡大への不安や生活変化でいろいろとストレスが溜まり、不眠を訴える人が増えているという。
「コロナ不眠」なる言葉も生まれ、2021年秋の報道では、20〜60代男女500人を対象とした調査で約3割の人が眠りが浅くなったと訴えていた(日テレNEWS24「きょうコレ」より。調査提供ニチバン)。その影響で寝具メーカーの売り上げは好調と聞く。
そんな中「心身が安定する場」というのが注目を浴びている。たとえば、三菱地所が新規事業として始めた「Medicha (メディーチャ)」は、香りや音、瞑想に煎茶文化も融合させたメディテーションスタジオを2019年に南青山にオープン。
真っ白な部屋と対照的な暗い部屋、香りや呼吸に集中する部屋でメディテーションを体験することで、心身ともにリラックスして、ストレス解消や集中力や創造力の向上をはかれるというもの。80分で1回12,000円だが「自分に余白をつくる贅沢な時間がつくれる」と、多忙な若い世代を中心に人気だ。
ロイヤルパークホテルズアンドリゾー
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執筆:
(おのあむすでんみちこ)