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空室率75%のピンチから満室経営に!70万円の看板リニューアルが効果絶大!他社看板設置で収益UPも!

賃貸経営/空室対策 ニュース

2021/02/07 配信

コロナの影響で、飲食店をはじめ、1階のテナント部分の退去が増え、空室が長期化する懸念がある。1階が閑散とすると、2階以上にも空室が広がる懸念がある。そこで目を向けたいのが、テナントや賃貸住宅の「看板」である。

看板をリニューアルしたことで2階以上も満室になった例や、空きスペースに他社の看板を設置することで、プラスの収益を出すこともできる。教えてくれたのは、大阪と東京を中心に、看板や外観デザインなどのプロデュースを行う株式会社サインズスクエア代表取締役社長の西村友宏氏だ。

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1階のテナント部分の看板や外観をリニューアルした例。建物全体の雰囲気が明るく現代的になり、イメージアップした

16戸中12戸空室が、満室へ
予算70万円、可愛いカフェがあると評判に

下の写真は、築25年の賃貸住宅だ。1階はテナント、2階以上にワンルームが16戸あるが、うち12戸が空室だった。学生の賃貸ニーズがあるものの、競合物件が多く、入居者の募集に苦戦していた。1階の飲食店が退去したことを機に、オーナーから西村さんの会社に依頼が入った。

「オーナー自らが1階でカフェを始めたいとのことで店舗の外装・看板プロデュースの依頼を受けました。そこで親しみやすい雰囲気の看板や外観デザインにして、内見に来る方に、『1階に可愛いカフェがある賃貸』だと印象付けることに。若い女性から支持され、徐々に入居者が決まり、1年かけて満室になりました」

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ビフォー。1階の飲食店が退去し、空室に。2階以上は、ワンルームが16戸入るが、周辺には競合物件が多く、入居者の募集に苦戦していた
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アフター。マンションのオーナーがカフェを開業。70万の予算で、看板周りをリニューアル。親しみやすい雰囲気で、徐々に2階以上の入居者が決まった

派手な広告戦略よりも、
予算を絞って、看板の第一印象を変える

賃貸住宅であれ、店舗であれ、どのような建物にも「広告」が必要だと西村氏は考えている。オープンしたばかりのお店はもちろん、街のなかに建物を構えている以上、オーナーは自分の「城」の存在を、常に周辺住民に主張し続けていく必要がある。

広告宣伝費をかけずにできるのが、「通りからの第一印象」をリニューアルする手段である。魅力的な看板デザインにすることで建物の前を通る人々に、物件や店舗を、自然とアピールすることができる。

これまで2000件の現場調査と、500以上の看板デザインを手掛けた中で、看板周りのリニューアルなら、全体的に手を加えるよりもはるかに少ないコストで、結果に結びつく効果が得られるのを実感してきた。

「人を惹きつけるイメージには、トレンドがあります。風景に溶け込みすぎてしまった外観では人に認識されなくなっている可能性もあります。トレンドに合ったデザインに変え、道行く人々の印象に残り、人を惹きつけるデザインにすることが大切です」

築古のアパートほど、看板をリニューアルする効果は大きい。例えば次の写真は、築39年、12戸中9戸が空室で、入居率25%だった。看板やエントランス周りを100万円かけてリニューアルしたことで、9ケ月で満室になった。

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築39年の賃貸住宅のエントランス周りを刷新したビフォー&アフター。古さを活かした「レトロデザイン」にしてアパート名もトレンドに合わせて変更した
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賃貸住宅の看板&エントランス周りのリニューアル事例。トレンドを踏まえ、今どきの若者が好むデザインで印象付ける

企業広告の看板を掲げることでプラスαの収益も

西村氏は、コロナの影響で、これから1階のテナント部分の退去は増え、空室が長期化する恐れもあると懸念している。そうした状況下で有効な方法が、他社の看板を賃貸住宅の壁などに設置することで、プラスαの収益を得る方法だ。

「テレワークが進んだことで、ビジネスエリアから住宅エリアに活動拠点が動き、地域密着型のクリニックなどの業種では、地域でPRする広告のニーズが高まっています。地域での広告媒体は電柱広告などしかないので、生活動線にある道路沿いの賃貸住宅の壁など、住人の視界に入るぐらい低い位置に他社の看板を設置することで収入にできる可能性があります」

看板を設置する場合、広告主が設置費用を負担するため、不動産オーナーは、コストゼロで、看板による広告収入を得ることができる。

1階のテナント部分をはじめとした空室対策や収益アップの参考に、西村氏の会社がこれまでに手掛けた賃貸住宅の看板やエントランス周りのリニューアルの事例からもヒントを得られそうだ。

健美家編集部(協力:高橋洋子)

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