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繁忙期前に解約を事前に見極めて、高入居率を維持する方法

賃貸経営/空室対策 ニュース

2022/09/28 配信

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シルバーウィークの連休で第二繁忙期の来店客が増えることを期待していたが、相次ぐ台風に見舞われ、週末の店舗での集客が広範囲であまり芳しくない様子である。そんなことばかり嘆いていられない。繁忙期の戦いはすでに始まっている。

本格的に人が動く2月からの繁忙期は、今ある空室を埋める大きなチャンスでもあるが、同時に既存入居者に退去されるリスクも伴う。つまり今のうちから「募集戦略」と「テナント・リテンション(入居者の保持)」を同時に考えておかなければならない。

どんな物件にも毎年の傾向があるため、おおよそどれくらい部屋が決まって、どれくらい退去者が出るのかを予想をすることはできるだろう。しかし、予め知っておくことができるだけで損失を防ぐことも可能である。


■退去のタイミングで
機会損失を起こす

たとえば、2月上旬に解約の連絡が入り、実際の退去が2月末で、契約期間が3月末までというケースがあったとしよう。

退去をしてから室内の修繕箇所の特定、管理会社との打ち合わせなどを鑑みると、リフォームがアップして実際に入居できるのは、退去後、相当早くとも4月中旬から、普通でも下旬くらいに入居可能となる。4月下旬ともなれば

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