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壁一面のカウンターにパイプだけの収納、斬新ワンルーム

賃貸経営/リノベ ニュース

2018/09/14 配信

家具等の入っていない、そもそもの部屋はこんな感じ。仕切らないことで広く、開放的に
家具等の入っていない、そもそもの部屋はこんな感じ。仕切らないことで広く、開放的に

賃貸住宅を作る時には限られたスペースに何もかもを一般的な形で詰め込もうとしてしまいがち。それが逆に部屋を狭く、使いにくくしていないか。大阪市浪速区にあるリノベーション物件を見た時に感じたことである。

非常にシンプルかつ機能的にまとめられた室内
非常にシンプルかつ機能的にまとめられた室内。モデルルームとしての作り方も参考になる

同物件は築43年のRC造のマンションをリノベーションしたもので、手がけたのは関西では評判の高いアートアンドクラフト。担当者の女性が、ある程度の年齢で一人暮らしをする人を対象に、広さを確保しつつ、モノを持たなくても快適な暮らしができる空間を考えたという。

洗面、キッチンと続く、食卓、デスク、収納としても使えるカウンター
洗面、キッチンと続く、食卓、デスク、収納としても使えるカウンター

約37uの部屋は仕切りのないワンルームになっており、目に付くのは長手方向の壁に沿って作られた造作カウンター。洗面所、キッチンもそこに組み込まれており、それ以外のカウンターは食器や家電の収納としても、食事をとるテーブルとしても、パソコン作業の場としても使える。

壁一面に生活の実用部分がぎゅっと濃縮されていると言えば良いだろうか、その分、他の空間を広く使えるのである。

仕切りがなく、高いモノも仕舞える収納スペース。洗濯物干し場としても使え、見せたくない時にはカーテンで仕切る
仕切りがなく、高いモノも仕舞える収納スペース。洗濯物干し場としても使え、見せたくない時にはカーテンで仕切る

収納は部屋の窓際に設置されたパイプを利用する。収納部の回りにはカーテンレールが配されているので、それを締めてしまえばモノは見えない仕組み。棚その他で仕切られていないので、高さのあるモノも入り、かなりの収納力はあるはずだ。

さらに、収納としてだけでなく、室内物干しとして使うという手もある。

床はほぼモルタル仕上げ、壁も白でモノトーンな感じだが、カウンターの反対側の壁の一部は木が貼られており、そこだけが仕切られていないのに別の空間に見えるのも面白いところ。ベッドを置くならここだろう。

男性でゆったり使える広めのシャワーブースを採用
男性でゆったり使える広めのシャワーブースを採用

部屋を広く使うため、浴槽は用意されておらず、広めのシャワーブースのみ。だが、単身者からは、普段はシャワーで十分という声をよく聞く。たまに浴槽に浸かりたい時には近所に銭湯があるそうで、そうした案内がきちんとできればシャワーブースで足りるのではなかろうか。

全体にレトロ感が印象的なビルで、特に屋上はその感が強い
全体にレトロ感が印象的なビルで、特に屋上はその感が強い

また、バルコニーはないが、その分、広い屋上を洗濯物干し場として利用できる。実用的な意味だけでなく、屋上が使えるのはどこかわくわくするものがあり、都心のオフィスでは屋上利用可と書いておくだけで注目されるほどだという。

間取り図。手をかけて作りこむより、住む人が工夫する余地を残したほうが良いこともあるようだ
間取り図。手をかけて作りこむより、住む人が工夫する余地を残したほうが良いこともあるようだ

ちなみに契約は5年間の定期建物賃貸借契約となっており、賃料は7万2000円。かっこいいモデルルームが作られているのも投資家的には参考にしたいところだ。

健美家編集部(協力:中川寛子)

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