「地方の戸建不動産投資でF I R Eする方法～貧乏だった自分が地方でコツコツと不動産投資をして経済的自由を手にするまでの9年間～」を2月に出版した鈴木アキラさんは、Kindle出版を利用することで初期投資ゼロから月々3万円程度の収入を得ることに成功した。
鈴木さんは、東海地方の“都市部ではないエリア”で不動産賃貸オーナー業を展開し、家賃収入のみで月々50万円以上のキャッシュフローを達成した不動産投資家だ。
「不動産投資がある程度軌道に乗ったら、本を出版してみたい」。こう思うオーナーは少なくない。実際、本が売れなかったとしても出版することで自身の不動産オーナーとしてのブランディングができ、オーナー仲間を増やしたりセミナー講師としての依頼を受けたりと、活動の幅が広がる。
しかし、自費出版では最初の初期投資額が最低でも数十万円からかかってしまうため、断念するケースも多々あるだろう。初期投資にかけた金額を取り戻すために何冊売らなければならないのかを考えれば目標を達成できるかどうかが常に不安になる。
Kindleは「読まれたページ数」を収入にできる
普通に出版社を
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取材・文：（つちだえり）
