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犯罪に使われる部屋、使われることがない部屋。違いは何?

不動産投資全般/社会問題・情勢 ニュース

2018/06/21 配信

賃貸トラブルに携わっていると、「この案件、犯罪絡みで借りられたかな?」と思うことが増えた。

手続きの中で案の定、警察から連絡がある場合もあるし、警察が動いたことでご依頼いただくこともある。ただ共通点とすれば、犯罪に狙われる物件は、やはり管理が行き届いてないということだろう。

どのような犯罪が多いかというと、圧倒的には振り込め詐欺のアジトであり、その他には良からぬ荷物の受け取りや、クスリの使用場所、貧困ビジネスの郵便物受け取り場所などがある。

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彼らはなぜ管理の行き届いていない物件を選ぶのか。

それは目立ちたくないからである。

管理が行き届いている → 誰かが物件を掃除している → 人がウロウロしている そう考える。あるいは住民の個々が「きちんと」している → 自分たちの存在が目立つ そう考えるのだ。

これを逆手に取れば、とにかく「物件の管理に力を入れる」ことで、犯罪者に物件を狙われる確率はぐっと下がる。

なぜこんなにも犯罪に物件が使われるようになったのか

この理由は、賃貸業界の取り巻く環境が変わったことがあげられる。

圧倒的に物件の数が少なかった時は、人は住む部屋を確保するだけで精一杯だった。だから家主側

...

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