20~30代限定の「TerraCoya大家の会」の代表を務める林奏人さん。20代から不動産投資を始め、賃貸併用住宅、新築アパート、築古アパート、地方物件など、さまざまな種類の物件に投資をしてきた。
不動産投資を始めて5年で目標としていたキャッシュフローを超えたことを機に脱サラし、現在は大家業の他にレンタルスペースを運営、事業多角化のために奮闘している。どんな物件をどう買い進めてきたのかなど取材した。
投資の勉強を始めるも、最初の5年は物件が買えず
同世代でアパートを何棟も買っている人から刺激を受ける!
サラリーマンとして働くも、自分は組織の中で働くよりも、個人で働くほうが向いていると思っていた林さん。書籍やセミナーなどで不動産投資の勉強を始めるも最初の5年は物件を買うことができなかった。風向きが変わったのは、20代向けの大家の会に参加したことだ。
「不動産投資の勉強をするなかで、大家の会など勉強会に参加するも、周りには40~50代で資金が潤沢な人が多く、20代の自分とは戦略が違いすぎました。そ
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