20~30代限定の「TerraCoya大家の会」を仲間と共に主宰する辻龍一さん。20代から不動産投資を始め、3棟購入し、会社員時代の収入を超えたことを機に自分のやりたい事業に専念。仲介業者や管理会社などとゼロから関係を築き、退去のたびに家賃を上げていった。どんな物件をどう買い進めてきたのかなど取材した。
セミナーで出会った同世代の3人で意気投合!
最初の空室で、管理会社から「家賃を下げよう」と言われるが…
IT関連の企業に勤めるサラリーマンだった辻さん。このまま会社員を続けていてもおもしろくないと漠然と感じていた。実家で土地を保有していたり、祖母がアパートを持っていたり、不動産は身近な存在だったこともあり、不動産投資に興味を持ち、2017年の3月頃に勉強を始めた。勉強をするなかで刺激となったのが、6回連続の不動産投資セミナーだった。
「高額なセミナーでしたが、考え方やマインド面で刺激を受けました。40~
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