会社員のかたわら29歳から不動産投資を始めた山田健二さん。新卒で警備会社に入社し、その後保険会社で営業を行うも、歩合制で、月収5万円のどん底を味わったこともある。
当時同棲していた、現在の妻と、5.5畳、家賃5万の部屋に暮らしながら節約生活をするも、お金の不安を感じ、父が行っていた区分マンション投資を開始。
12年間かけて区分マンションを東京中心に10戸購入。 毎月80万円の家賃収入が入るようになった40歳の時にセミリタイアした。どのようにして不動産投資を始め、買い続けてきたのか? なぜ区分マンション投資だったのか? 山田さんを取材した。
参考にしたのが自営業の父の投資法!
30年間の経験に基づくアドバイスとは?
新卒で入社した警備会社では、ブラック企業ともいえる過酷な労働条件で5年勤めたうえで転職。次に勤めた保険会社は歩合制で一時は月収が5万円に。そんな山田さんを見かねて、父が勧めたのが、区分マンションへの投資である。
「父の本業は骨董屋さんで、バブル時期に栄えた仕事です。仕事が好調なときに区
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