30代の会社員のときに、ワンルームマンションを都内で買ったことを機に不動産投資を始め、投資家&大家として20年以上のキャリアを持つ小川貞夫さん。
ワンルームを8戸買い進めるも、1棟アパートに路線変更。リーマンショックを機に勝負をかけ、アパートを「爆買い」し、一気に100戸を超える規模に。その後、会社員を辞め、今では専業大家として、北関東エリアで、ワンルーム、1棟アパートなど計112戸を所有し、約半数を自主管理する。不動産投資を始めたきっかけから、物件を買い進めた方法を紹介する。
バブル絶頂期に体験した相続で、
2億円を超える支払いや、「差し押さえ」の危機を体験
経理専門学校を経て、都内でサラリーマンをしていた小川さん。長年、会社員としてパソコンソフト業界で経理の仕事に従事してきた。
「上場企業の経理や会計の業務にあっていたため、当然ながら、大家業の申告書ぐらいは自分で作れます。経理の知識は、不動産投資や大家業に役立ちます。簿記2
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