2児の母であり、大手メーカーの管理職として働く、いなみしょうこさん。産後、夫が仕事を辞め、学生になると言い出したことを機に、FXや株、プラチナ、区分マンションに投資し、会社公認の副業で講師業を行なうなどして、収入の柱を増やしていく。不動産投資は、区分マンションから始めて6年目になる。
さまざまものに投資をしたなかで不動産は、家賃の下落が少なく、一度手に入れれば、さほど手間がかからないことから、仕事や子育てに忙しいワーキングマザーに「向いていた」と振り返る。これまでの投資経験から学んだことを取材した。
FXや株は、忙しいワーママには不向きだった。
少しでも利率のいい投資を求めて区分マンションに投資
新卒で建材メーカーの営業職として入社して17年。男性中心の職場で、試行錯誤しながら、2児を出産し、産休・育休を取得しながらフルタイムで復職し、管理職に。
第一子の産後、夫が仕事を辞めたことで一家の大黒柱となるも、「自分が家族を養わなくては」「子育ても頑張らなきゃ」という精神的なプレッシャーから体を壊してしまった。
「頑張っているの
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