オンライン取引でフィリピン不動産をもっと身近に！プロパティアクセス社とフィリピン・バターン州政府が業務提携

Property Access(プロパティアクセス)株式会社(代表取締役CEO:風戸裕樹、以下「プロパティアクセス」)はこのほど、フィリピンのバターン州政府と業務提携し、フィリピン不動産をオンラインで取引できるプラットフォーム「Zaiwealth(近日公開予定)」をローンチすると発表した。

フィリピン・バターン州は、第二次世界大戦の激戦地となったことで有名なルソン島西部のバターン半島に位置する。フィリピンの首都マニラからはマニラ湾沿いを高速道路で約3時間、距離にして150キロ以上の立地である。首都圏の木更津をイメージすると分かりやすいだろう。

現在、マニラからバターン半島に全長32キロメートルの橋の建設計画があり、完成すれば東京アクアラインと同じように、マニラ中心地からバターンまでの所要時間が1時間半に短縮される見通しだ。

こうした背景から、フィリピン国内でも特に経済成長が著しいバターン州には再生可能エネルギーやインフラなど有望な投資先が多く、国内外から注目を集めている。

中でも、急速な成長と引き換えに住宅供給数が不足し