昨年の晩秋ごろから少しコロナ禍が収まったように見えるが、まだまだ楽観視はできない状況だ。こんな時こそ逆転の発想で、在宅中でも投資ができる「分配金生活」を始めるチャンスだろう。
2022年、新年のお年玉企画として、注目銘柄を2つご紹介する。
コロナ禍でも打撃を受けず、それどころか「巣ごもり消費」といったネット通販などの拡大で、躍進目覚ましい物流施設型リートの2銘柄だ。
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人と伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人だ。2銘柄とも、1月決算銘柄だ。
「物流施設特化型リート」とは?
個別銘柄の紹介に入る前に、まずは簡単に「物流施設型リート」の特徴を確認してみよう。
J-REITが保有する不動産には、オフィスや住居、商業施設、ホテルなど様々な種類がある。「物流施設特化型リート」とは、物流施設だけに投資しているJ-REITのことだ
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