メディア構築コンサルティングやWEBマーケティングを行う株式会社セイビーが、「不動産担保ローン」利用者に関する総合調査2019年度の調査結果を発表。生活費借り入れが目的の少額ローンから、高額の事業資金調達まで、幅広く利用されている「不動産担保ローン」だが、ローン審査が厳しい傾向にあるなか、どんな利用者が、どのようにして借り入れを実現したのか。調査から傾向を見てみよう。
●不動産担保ならではの「低金利」が魅力。各種資金調達のほか、借り換えなどにも
「不動産担保ローン」を利用したことがある回答した人のうち、利用目的で一番多かったのは生活費目的での利用で33.7%。次いで「事業性資金」の26.1%、さらに3位の「借り換え」と4位の「おまとめ」を合算すると42.6%と最大になる。
もちろん、そのほかにもローン利用の目的はさまざまあるが、不動産担保ローンを選んだ理由として、利用者のほぼ半数が挙げたのが、不動産担保ならではの「低金利」だ。2位には「事務手数料が安い」、3位には「不動産担保ローン会社の信頼性」が挙げられているが、ポイントはいずれも2割台。やはり最大の魅力は「低金利」と言えそうだ。
ほかにも、
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