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知らないと、何千万円も損することも!構造設計者によって建築コストが大きく変わるわけ

政策(不動産投資関連)/建物 ニュース

2020/02/13 配信

構造設計者によって建築コストが大きく変わる事をご存知だろうか?

構造設計のやり方によっては約20%-40%の躯体費のコストダウンが可能になるケースもあるという。
今回は筆者が構造設計の勉強会で学んだ事を書いてきたいと思う。
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■構造設計1級建築士とは

新築物件を建てる時に初めて意識する構造設計者。そもそもその業務を皆さんはご存知だろうか?
構造設計1級建築士は2006年(H18年)12月の建築士法改正により創設されたものである。

その時から一定規模以上の建築物の構造設計について、構造設計一級建築士が自ら設計を行うか、若しくは構造設計一級建築士に構造関係規定への適合性の確認を受けることが義務づけられたのである。

ではそれ以前はどうだったのか?
設計業務は一般には基本設計、実施設計の2段階で行われ、それぞれについて意匠設計、構造設計、設備設計がある。
法改正以前は、法令上の設計者は一人しかいなかった。
通常は意匠設計(間取り図や建物のデザインなどを作るメインの設計者)を担当した元請け建築士が法令上の設計者になっていた。

ところが先に述べたように設計業務は意匠設計、構造設計、設備設計と専門が別れている。
しかし、意匠

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