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再建築不可だった路地奥の空き家を新築に! 連担建築物設計制度を利用した京都・賀茂川の路地奥物件

政策(不動産投資関連)/制度・サービス ニュース

2022/12/18 配信

再建築不可の物件は安く買える反面、売却時には安くでしか売れない。そして、再建築不可のため、住宅ローンの融資が難しく、リフォームやリノベで物件を延命させる方法を取ることになる。

ところが、再建築不可物件を再建築可能に変え、新築物件を建てた例をご紹介する。

京町家の再生などを手掛ける不動産会社、株式会社八清(はちせ)が、建築基準法第86条の「連担建築物設計制度」を利用して建てた物件だ。

路地奥の空き家が新築に!
路地奥の空き家が新築に!

再建築不可とは何か?
そして、再建築不可を可能にできる「連担建築物設計制度」とは?

まずは、「再建築不可」とはどういうことか、おさらいしておこう。

理由は様々だが、今の建物を壊して更地にしてしまったら、新しく家を建てることができない土地のこと。建替えの要件である「建築基準法上の道路」に2メートル以上接道していない場合が多い。

特に京都では、狭い路地や通路(非道路) にしか接していない建物が多い。京都市内の4区だけでも、「建築基準法上の道路」に2メートル以上接道していない路地は約 3,000 箇所もあるそうだ。

では今回利用した「連担建築物設計制度」とはどんなものか?

例えば、図のように3つの敷地(A

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