賃貸住宅市場の整備・発展に寄与する公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会(本部:東京都千代田区 会長:末永照雄 以下、日管協)では、平成29年度「相続支援コンサルタント資格講習」の申込みを6月1日から開始している。遺産分割や遺言書の作成など、相続の専門知識を習得し、実例を用いながら不動産に特化した相続支援実務を学べる内容で、資格取得を目的とする人はもちろん、賃貸オーナーが知っておくと役に立つ情報が詰まっている。
- 賃貸オーナーの「相続」の悩みにこたえるための資格・講習
「相続支援コンサルタント」とは、そもそも、賃貸オーナーが抱える「相続」に関わる悩みに応え、専門知識をベースに、具体的なアドバイスや実務を行うための資格。資格取得を目指すのは賃貸管理会社の社員などが多いが、資格取得のための講座は誰でも受講可能だ。
講座のカリキュラムでは、「相続とは」という基本的な内容から、遺産分割や遺言、相続税や相続財産評価、賃貸不動産をとりまく税金について、さらには贈与や生命保険との関係に至るまで、幅広い内容を学ぶことができる。上級相続支援コンサルタントのほか、税理士、不動産鑑定士や司法書士など、各分野の専門家が講
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