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全国各地で進む物流施設の整備。多機能型の施設も続々と登場し、地域活性化のカギになる?

都市計画・再開発(地域情報)/全国 ニュース

2023/07/12 配信

eコマースの拡大が追い風になり増加
働きやすさに配慮した施設も

共働き世帯や高齢者世帯の増加など、社会情勢の変化も手伝い、eコマース市場が拡大しているのはご存じの通り。経済産業省が2022年8月に公表した「令和3年度電子商取引に関する市場調査 報告書(経済産業省)」によると、物販系分野・サービス分野・デジタル分野を合わせた2021年における国内EC市場規模は、前年の19兆2779億円から1兆4171億円増え、20兆6950億円にのぼった。

貨物の保管・仕分けを行う物流施設・保管機能だけではなく流通加工の機能を備える施設も。倉庫事業が建設し、賃貸する方法で運営するケースが多い。画像は千葉県流山市の物流施設群。
貨物の保管・仕分けを行う物流施設・保管機能だけではなく流通加工の機能を備える施設も。倉庫事業が建設し、賃貸する方法で運営するケースが多い。画像は千葉県流山市の物流施設群。

「買い物の出かけずに済む」「重い荷物を自宅まで届けてくれる」といった利便性、コロナ禍による購買行動の変化が後押しし、物販系のeコマースはなかでも好調だ。これに伴い、全国各地で高速道路のインターチェンジ付近など好立地なエリアに物流施設の建設・開業が相次いでいる。

例えば、東京建物は自社の物流施設開発事業「T-LOGI」シリーズで初めてとなる関西エリアでの物件「(仮称)T-LOGI京都伏見」(京

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健美家編集部(協力:大正谷成晴(おしょうだにしげはる))

大正谷成晴

■ 主な経歴

フリーランスの編集・ライター。
不動産投資、株式投資、投資信託、FXなどマネー関連、ビジネス全般、働き方、副業、クレジットカード、医療・介護など、幅広いジャンルで取材・執筆を行っている。

■ 主な著書

  • 『決定版 1万円からはじめるFX超入門』(かんき出版)

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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