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京都・河原町三条に「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」が2024年開業へ! 高級ホテルラッシュは京都のブランド力の強さの証

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2022/05/04 配信

「京都の奥行きのある装い」を表現した「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」の外観パース(出典:ヒルトン プレスリリース)
「京都の奥行きのある装い」を表現した「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」の外観パース(出典:ヒルトン ニュースリリース)

またもやヒルトングループが京都に参入!
「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」が京都初進出

2022年4月のニュースリリースにて、東京建物とヒルトンは、「ヒルトン京都」のブランディングおよびマネジメント契約を締結したと発表した。

ヒルトンとタッグを組む東京建物は、京都市中京区における「京都三条河原町ホテル計画」(仮称)として本プロジェクトを推進。2024年の開業に向け、2022年4月に計画地で起工式を執り行った。

アフターコロナのインバウンド需要の回復を見据えるヒルトングループは近年、京都への進出に積極的。2021年9月に京都市北部に誕生した「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」、2022年12月に開業予定の「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」と、日本初のホテルブランドを次々に送り込み、話題をさらっている。

このヒルトン京都は、ヒルトンのフラッグシップ・ブランドである「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」としては京都初進出。

フルサービスホテルである同ブランドは、世界6大陸で約600軒のホテルを展開し、ホスピタリティの手本となるべく、進化し続けるお客様のニーズに応えるため、革新的な商品・サービスを提供。日本では、北海道から沖縄までの都市部やリゾート地で12軒を展開している。

京都の多彩な魅力と宿泊客を結ぶ
「京都SYNAPSE(シナプス)」がコンセプト

ヒルトン京都が位置する河原町三条は、日本随一の観光都市である京都の中でも、老舗の京料理店や粋な飲食店が軒を連ね、多くの府民や観光客でにぎわいを見せるエリア。

計画地は、京阪「三条」駅や市営地下鉄「京都市役所前」駅など複数の路線が利用できる好立地(出典:ヒルトン プレスリリース)
計画地は、京阪「三条」駅や市営地下鉄「京都市役所前」駅など複数の路線が利用できる好立地(出典:ヒルトン ニュースリリース)

計画地は、京阪電鉄「三条」駅や京都市営地下鉄「京都市役所前」駅、阪急電鉄「京都河原町」駅からも徒歩圏内で、アクセスも申し分ない。

ヒルトン京都は、歴史と現代、伝統や革新など、京都が持つ多彩な魅力と宿泊客を結び付ける「京都SYNAPSE(シナプス)」をコンセプトに、京都の魅力をさまざまな角度から発信し、新しい発見と出会いを提供するホテルを目指すという。

スペシャリティレストランの完成予想パース(出典:ヒルトン プレスリリース)
スペシャリティレストランの完成予想パース(出典:ヒルトン ニュースリリース)

約40平米のスタンダードルームを中心とした全313の客室をはじめ、オールデイダイニングやバー、スペシャリティレストランやカフェなどの飲食施設、さらにジムや屋内プール、宴会場や会議室など、ファシリティも充実。

内装デザインは、数多くのラグジュアリーホテルのデザインを手掛ける有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオを起用(出典:ヒルトン プレスリリース)
内装デザインは、数多くのラグジュアリーホテルのデザインを手掛ける有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオを起用(出典:ヒルトン ニュースリリース)

外観は幾重にも要素を重ね、陰影が生み出す「京都の奥行きのある装い」で建物を包み込むデザイン。内装デザインには、コンラッド大阪をはじめ数多くのラグジュアリーホテルのデザインを手掛ける有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオを起用し、「ORIMONO(織物)」をテーマに、様々な糸で紡ぐ織物をイメージした空間で「京都SYNAPSE」の世界感を表現する。

京都のブランド力の強さを印象付ける
ラグジュアリーホテルの開業ラッシュ

ラグジュアリーホテルのラッシュの火付け役となったヒルトングループ以外にも、2023年開業予定の「デュシタニ京都」、2024年開業予定の「(仮称)シャングリ・ラ京都二条城」や「京都東山SIX SENSES」など、名だたるホテルの開業が控えている京都。

こうした好サイクルが京都のステータスを上げ、不動産価値を高める。コロナ禍にあっても、富裕層や投資家にとって京都は“安心のブランド”。京都の圧倒的なブランド力の強さを改めて思い知らされる。
健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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