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大阪大学キャンパス、新駅「箕面船場駅」へ移転。箕面市と合意へ

都市計画・再開発/大阪 ニュース

2015/07/15 配信

大阪大学と大阪府箕面市が、大阪大学箕面キャンパスを北大阪急行線延伸上の新駅「(仮)箕面船場駅」東隣に移転するという内容の覚書を交わした。スムーズに話が進めば平成33年に箕面市船場に新キャンパスができることになる。

キャンパスの位置
現状、移転後のキャンパス位置の概念図

新キャンパスができれば、そこに通う学生や教職員をターゲットとした飲食店等が増える。空店舗を抱えているオーナーに取っては朗報だ。店舗への影響についてはキャンパスの近くしか恩恵を受けず限定的だが、それに比べ学生向けのマンションやアパートについては直近だけでなく周辺部の需要も増える。

北大阪急行の延伸による新駅だけでも、周辺の不動産需要増が見込まれるが、キャンパス移転によってそのスピードが速まるに違いない。ただし、今は平成27年なのでキャンパス移転は6年後の話。北大阪急行の延伸計画が順調に進まなければ、キャンパス移転が延期となる可能性がある。周辺で投資用不動産を、どのようなタイミングで買うべきか、または売るべきか、判断は難しいところだ。

一方、割りを食うのは現在の箕面キャンパス。場所は大阪モノレール「彩都西」駅から歩いて15分。ニュータウンの一角というかハズレというか、といった微妙な場所にある。都心に出るにはモノレール線で「千里中央」駅まで行き、北大阪急行に乗り換える必要があり、決して便利とは言えない。このキャンパスが大阪大学としてスタートしたのは平成19年(それ以前は大阪外語大学キャンパス)。まだ10年も経っていない。

箕面市の公式サイトで大阪大学箕面キャンパスの移転について「箕面船場のまちづくりへの効果」として以下のように書かれている。

「閉じられたキャンパス内ではなく、街なかで常に数百〜数千人の学生・教員が活動することで、商業や市民活動の大きな活力となります。」

閉じられたキャンパス内……。なんと冷たい書かれ方か。大学キャンパスの移転は、恩恵を受けるエリアがある一方、去られるエリアにとってはきびしい現実となる。

健美家編集部(協力:田中和彦)

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