阪神電鉄・阪急電鉄による
大阪駅南側の目玉プロジェクト
JR大阪駅北側の「うめきた2期」開発、同駅西側の旧大阪中央郵便局跡地開発など、大阪・梅田の再開発ラッシュが止まらない。今回はその一つ、JR大阪駅南側に建設されている「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」にフォーカスする。
場所は、JR大阪駅南側に位置。JR大阪駅とは梅田歩道橋でつながり、阪神・阪急の大阪梅田駅やOsaka Metro梅田駅などとは地下街で直結し、徒歩5分圏内でアクセスできる。
地下3階~地上38階、高さ190mのこの高層ビルの建設プロジェクトは、阪神電鉄と阪急電鉄による大阪神ビルディング・新阪急ビルの建替計画となる。
ちなみに、大阪神ビルディングはもともと阪神百貨店梅田本店が入居していた商業ビル、新阪急ビルはクラレ本社などが入居していたオフィスビル。ともに築50年以上が経過し、老朽化が進んでいたことから、
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