Osaka Metro各線心斎橋駅周辺に注目の新施設が続々!
「ヒューリック」が持つ駅前ビル4棟も建て替えに
国土交通省が3月に発表した2021年の公示地価(1月1日時点)によると、心斎橋や道頓堀、難波など「大阪ミナミ」の商業地は、新型コロナウイルス感染症流行の影響により訪日外国人客が激減したことで、地価の大幅な下落に見舞われた。
しかし、それに臆することなく、攻めの姿勢を見せたのは、Osaka Metroの御堂筋線と長堀鶴見緑地線が通る心斎橋駅周辺、御堂筋沿いのエリアだ。
駅の南側には昨年11月に若者向けの商業施設「心斎橋パルコ」が9年ぶりに復活し、今年3月、懐かしくも新しいネオ酒場や話題の飲食店が軒を連ねる「心斎橋ネオン食堂街」が地下2階に誕生している。
また同じく3月には、コロナの終息とインバウンドの回復、国内旅行者の増加を見込み、駅の北側にマリオット・インターナショナルが展開するラグジュアリーホテル「W」が日本に初進出するなど、注目のトピックスが相次いだ。
「W」については、大阪出身で世界的な建築家、安藤忠雄氏がデザインを手がけたことでもかなり話題に。黒を基調としたシックな外観からは想像で
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