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川崎市臨海部に新駅登場。周辺には開発計画、新線計画も

都市計画・再開発(地域情報)/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2015/02/14 配信

JR南武支線に2015年度末に新駅が誕生する。場所は川崎新町と浜川崎間。駅名は小田栄新駅(仮称)となる可能性が高い。

このエリアでは住宅と商業施設、教育施設が一体になった新街区「サキソラの街」の整備が進んでおり、すでに総合ショッピングセンター「イトーヨーカドー川崎店」がオープンしている。

地区概要
国の都市再生総合整備事業の特定地区に指定され、整備が進むJR浜川崎駅周辺の既成市街地と工場用地からなる約108ヘクタールの「南渡田周辺地区」

大型分譲マンションの建設に合わせて「小田栄2丁目公園」などの公園の整備が行われるほか、バス停も新設される予定。

こうした人口増を受けて川崎市では新駅建設の要望をJR東日本に出していた。JR東日本は同駅を「自治体と協力して鉄道と乗客の接点を増やし、利用拡大を図る戦略的新駅」と位置付けており、1日あたりの乗降者数は約3500人を予測している。

川崎市は臨海部を国際戦略拠点として今後ブランド化、発展を促進していきたい考えで、浜川崎駅周辺は多摩川沿いの殿町エリア(キングスカイフロント)と並んで、その重要な拠点。

浜川崎駅には既存の東海道貨物支線を利用、東京テレポート駅、品川駅から天

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