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2015/02/22 配信

10年前から比べると都心部でも通勤時の混雑度は緩和されてきた。だが、それでもまだ200%近い路線がJRを中心に存在する
10年前から比べると都心部でも通勤時の混雑度は緩和されてきた。だが、それでもまだ200%近い路線がJRを中心に存在する

これまでも、東北などの地方ローカル線では人口減少で利用者の少なくなった路線の本数削減が行われてきた。

しかし、2014年3月14日に実施されるJR東日本のダイヤ改正では首都圏郊外を走る列車の本数削減が大きく盛り込まれており、首都圏でも今後は選択と集中が行われることが明確になった。
多摩地区西部、埼玉、千葉、神奈川で運転本数減など

首都圏で運転本数が削減されるのは多摩地区西部、埼玉県内、千葉県内などの路線。まず、多摩地区西部では五日市線の日中時間帯の本数が20分に1本から30分に1本に削減される。高齢化の進む同沿線では日中乗車率は10~30%と極めて低いためだ。

青梅線では中央線と直通運転しない立川発着の列車で上下合わせて平日で7本、土曜休日には19本がそれぞれ減る。同沿線には電機関連の工場が多く、それが乗降客のかなりの部分を占めてきたが、昨今は工場の規模縮小、撤退が目立っており、産業構造の変化が利用者減につながったとみられる。

埼玉県内では川越線の高麗川から川越間の日中の運転間隔

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