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大学、社宅跡地にタワー建設計画で、武蔵小杉駅北口が変わる

都市計画・再開発(地域情報)/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2015/03/28 配信

これまでJR南武線南側で再開発が続き、ここ10年で風景が一変した武蔵小杉。2014年12月には大型商業施設グランツリー武蔵小杉も登場、地価、物件価格、人気ともに上昇してきたが、今後はそれが北口方面に移行する。

建設現場
すでに建設用の囲いが作られ、広告なども掲出されている。写真右手が武蔵小杉駅

このエリアには大学や社宅などまとまった土地があるため、開発規模は大きく、たとえば南武沿線道路沿いの日本石油社宅跡地では54階建て2棟のタワーが建設される予定。戸数は640戸と東急東横線沿線では最大級。完成は平成29年の夏とされている。

病院
救急病院でもある日本医科大学武蔵小杉病院

また、その北側では日本医科大学のキャンパスを再編してタワーマンションを建設する計画がある。現在、日本医大武蔵小杉病医院がある場所に、2棟の50階程度のタワーマンションを建設する予定となっており、最初に日本医科大学病院を建替え、ついでツインタワー建設という予定。計画では平成28年に病院建替えに着工、平成30年に完成、その後平成31年にマンション建設に着手、平成34年完成を目指すとなっている。

グラウンド
病院の裏手には広いグラウンドもあり、こうした土地を使
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