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渋谷東口、激しく変容中!新しい公園の形ーミヤシタパーク

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2020/09/15 配信

2012年の渋谷ヒカリエの開業、昨年末の渋谷スクランブルスクエア東棟開業、そして8月4日にグランドオープンしたミヤシタパーク。地味だった渋谷駅東口が、これでもか、というくらいに激しく変容している。

この3つのみの商業面積は75千平米、ざくっと東京ドームの1.5倍、オフィスなどを含めた総床面積は371千平米である。このあとに控える渋谷スクランブルスクエア中央棟・西棟開業でプラス96千平米の規模となる。

渋谷駅からのアプローチは建物の端っことなる
渋谷駅からのアプローチは建物の端っことなる

このなかで開業ほやほやミヤシタパークはユニークな存在だ。
低層3階建て。そして長さが330メートル。他の建物が上に上にと高さを競っているの対して、こっちは横である。そしてパークである。渋谷駅徒歩3分の距離にできたこの新施設、もともとは「渋谷区立宮下公園」と言う。

山手線の線路と並行して走る明治通りとの間に挟まれた細長いこの公園は、かつて1階部分は駐車場、その上が公園という構造。ターミナル駅近くの公園にありがちな問題を抱えた、まあ冴えない場所だった。

行政もいろいろと悩んでフットサル場などを作ってみたりして、なんとか魅力を高める努力もあったけれど、皆が積極的に

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