個人向け不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人”株式会社さくら事務所は、昨年の8月に開始した、マンションの本質的な資産性を「4つの要素(FACTOR)」に分解して分析し、様々な専門家の観点から住戸単位で評価するサービス「FACTORS4-マンション資産性レポート」の新築マンション版に加え、新たに今月、同サービスの中古マンション版の提供を開始した。
マンション管理士・宅地建物取引士・一級建築士など、様々な専門分野の知識・経験・ノウハウが集結した同社だからこそ、通常の不動産会社が行う不動産査定とは異なり、立地だけでの資産性評価ではなく、建物仕様による市場ニーズの違いや、管理状況を踏まえた将来性、売り出し価格の周辺相場との妥当性など、複合的な視点でより本質的に資産性を評価するサービスの提供が可能となっている。
同サービスでは、依頼者の生涯に寄り添った部屋選びをサポートし、さらに、選んだ部屋が中古市場に流通するとき、どのように競争力をつけていくかという、将来的な資産性の変革にも言及する。
■条件の近い2つのマンションをレ
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