無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSEが、数々のサスティナブルな取り組みで知られる北海道上士幌町とワーケーション施設をつくる。
第4回ジャパンSDGsアワードのSDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞した北海道上士幌町。その上士幌町の数々のサスティナブルな取り組みと町づくりの考え方に株式会社MUJI HOUSEが共感し、「感じ良いくらしと社会」の実現の一環として企業滞在型(ワーケーション)施設をつくることを決定した。
「感じ良い暮らしと社会」を考える
無印良品の家と上士幌町
無印良品の家は住空間づくりを起点に「感じ良い暮らしの背景でありたい」と数々の家を生活者に提供してきた。一方で上士幌町は、その町づくりから町の人々へ提供したい「感じ良い暮らし」を掲げている。
両者の目指す「感じ良い暮らし」には共感性が高く、今回のワーケーション施設の実現に至ったという。
共通の想いが、無印良品の家の商品『窓の家』をベースとしたワーケーション施設として特別に設計され、上士幌町の可能性を広げる発信拠点および企業滞在型施設として開業する。
日本有数のサスティナブルな町
「上士幌町」
北海道上士幌町は食
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