セレンディクス株式会社は、2023年7月25日に愛知県小牧市において、二人世帯向け3Dプリンター住宅 serendix50を竣工したことを発表した。
セレンディクスでは2022年3月にserendix10(スフィアモデル)を23時間で完成以降、10月に初回販売6棟を即完売。2023年5月には一般販売棟初の竣工であると同時に商用初の3Dプリンター施設となる佐久棟を完成させた。
今回のserendix50(フジツボモデル)はserendix10の発表後、60代以上の夫婦世帯から終の棲家として一般住宅仕様の3Dプリンター住宅を熱望する声が多く寄せられたことを受け、慶應義塾大学KGRI環デザイン＆デジタルマニュファクチャリング創造センター(代表：田中 浩也、慶應義塾大学SFC教授)と共同プロジェクトとして始動。
株式会社KAPが構造設計を担当し、施工は立尾電設株式会社(本社：熊本県)、百年住宅株式会社(本社：静岡県)、株式会社ナベジュウ(本社：群馬県)によるオープンイノベーションで行い、開始からわずか44時間30分で作り上げた。
■serendix50(フジツボモ
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