株式会社eeeats(イーツ)は、家賃保証大手の株式会社Casa(カーサ)との共同開発による、事業用不動産の新たな価値創出を目的とした家賃保証商品「ぶけなびPLUS」をリリースした。
■「ぶけなびPLUS」開発経緯
eeeatsでは、自社が運営する飲食店居抜き物件サイト「ぶけなび」を通じて、これまで多くの店舗開業をサポートしてきた。出店者、物件オーナーへのコンサルティングサービスを提供する中、開業コストを抑制したいテナントと円滑かつ安全なリーシングを実現したい物件オーナーの、相反するニーズに応えるサービス開発について検討を重ねた結果、賃貸借契約時の「保証金」に着目した家賃保証商品の開発にいたったという。
■「ぶけなびPLUS」とは
これまで店舗物件の賃貸借契約時に預託していた「保証金」を事業用家賃保証に置き換えることで、入居テナントの初期コストを抑制する新しい家賃保証サービス。
従前の賃貸借契約では、万が一の場合に備え、物件オーナーが多額の保証金を確保するのが通例だった。「ぶけなびPLUS」では、保証金は必要最低限のみ確保した上で、テナントに家賃保証サービスに加盟してもらう。業界トップクラスの保
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